こんにちは、ナツメです。
みなさん自己分析ってやったことありますか?
だいたい就活になると耳にしますよね。
「自己分析から自分に合った会社を探そう。」
僕が就活生の時はその重要性に気が付きませんでした。
「自己分析って何の意味があるの?結局、大企業に入れれば安定だから自己分析は後回し。」
そう考えているあなたに自己分析の重要性を解説します。
【この記事はこんな人におすすめ】
・就活で自己分析をやる意味が分からない人
・とりあえず安定企業の内定がもらえればいいと思っている人
・自己分析のやり方がよく分からない人
✅この記事を書いている僕は、
就活生時代、自己分析を怠ったため今の仕事に興味が持てず転職活動中。
僕のような就職後悔をしないためにも自己分析の重要性を知ってもらいたいです。
【本記事の内容】
・就活での自己分析の重要性
・自己分析の正しいやり方
・興味があることを仕事に選ぼう
【就活での自己分析の重要性】
・自己分析であなたの本質がわかる
自己分析でわかること、それはあなたの本質です。
本質とは細かい情報ではなく、もっと大きな範囲のあなたです。
例えば、
・人前で話すのが好き
・文章を書くのが好き
・何かに熱中するととことんやりこむ
など。
自己分析で幼少期から現在までであなたという人は本質的にどんな人かを明確にしてくれます。
こういうとこんな風に言う人がいるかもしれませんね。
「自分の本質なんて自分がよく分かっているから自己分析なんてやる必要ない」
それは本当でしょうか?
次は自己分析が重要な理由について解説します。
・自己分析が重要性さな理由
あなた自身のことはあなたが1番理解している。
あなたの本質はあなた自身が1番理解している。
実はこれ、以外と自分自身のことってわかってないんです。
「あなたが本当にやりたい事は何ですか?」
こう質問されて、すぐに回答できる人はほとんどいないのでないでしょうか?
こういった仕事をやりたい。
こういった仕事に興味がある。
と明確にやりたいことを見つけるためには自己分析による自分理解が重要なのです。
・とりあえず内定が欲しいは危険
就活において最も陥りやすい思考、
それは
「とにかく大手の内定が1つ欲しい」
です。
この気持ちは僕も経験済なのです痛いほどわかります。
しかし、企業に就職してこの思考が間違いだったことに気づきました。
それはなぜか?
「一生働くことのできる会社を選ばなければ意味が無いから」
です。
「いやいや、そんな綺麗事を言ってる場合では無い、こっちは決まらなかったらニートなんだよ。」
こう言った声が聞こえてきそうですね。
正直これは実際に働かないとわからないかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
これから40年以上同じ会社で働き続ける未来を。
興味がなかったら40年も続けられません。
もし続けられたとしても心をすり減らしているだけです。
興味がないことを自分の人生捧げて続ける必要がありますかね?
僕はないと思います。
そんな人生、僕はいやですね。
何度も言いますが、就活において最も重要なのは自己分析による自分理解です。
そして自分を理解した上で、あなたが本当にやりたい仕事を探すのが就職活動です。
これを忘れてとにかく安定した大企業の内定を目指すのは将来的にあなた自身が自分の首を締めることに繋がるのです。
【自己分析おすすめのやり方】
「じゃあどうやって自己分析すればいいんだよ。
マイナビ、リクナビの自己分析はやったけどよく分からない。」
そういった方におすすめの自己分析方法をお伝えします。
その方法は
「メモの魔力」という本を読むことです。
「え…それだけ…?」
と思ったかもしれません。
正直それだけです。
正確には
「メモの魔力の最後にある自己分析1000問の質問に全て答えることです。」
この本には幼少期から今までに起きた出来事やあなたが感じたことを考えることが出来るようになっています。
これをやりきればあなたという人間の根っこの部分、本質がわかると思います。
ぜひ1000問の質問に答えてあなた自身の理解を深めて下さい。
>>メモの魔力 -The Magic of Memos-
【興味があることを仕事に選ぼう】
「そりゃ興味があることを仕事に出来たらいいに決まっているけど、
そんな綺麗事は言っていられない。
周りのプレッシャーだってあるし、いい企業に就職できたら将来とりあえず安定なんだ。」
おそらくほとんどの就活生はまだこう思うでしょう。
それはそれでいいんです。
僕だって初めての就活だったらこの記事を読んでもそう思うでしょう。
しかし、働いてみて今の就活生に伝えたいことは
「やっぱり興味がない仕事を続けるのは苦しい。絶対将来転職を考えることになる。」
です。
これからの社会、転職がますます当たり前になっていくでしょう。
働き方のスタイルも今以上に変わるでしょう。
こういった働き方の自由化が進むほど自己分析をしっかりとやった人がやりたい仕事を早く見つけ、人生を楽しめるのだと思います。
やりたくない、つまらない、そんな仕事を続けても愚痴しか出ません。
正直、やりたくないことを続けることほど無駄な時間はありません。
今のサラリーマンは辛いことに耐えることが、もはや普通になっています。
しかし、これからは自分のやりたいことをやってそれを実現する、
「自己実現」の社会がやってきます。
その波に取り残されないためにも自己分析をしっかりと行い、あなたが本当にやりたいことを見つけてください。
以上、今回は自己分析の重要性について話しました。みなさんが自分の好きなことを仕事にできる未来を祈っています。
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