仕事でのモチベーションの保ち方【結論：モチベーションを捨てる】

こんにちは。ナツメです。

みなさん、働くモチベーションはありますか？

本記事は今の仕事にモチベーションがある人は見なくていいです。

今働くモチベーションがない人のみ読み進めてください。
先日、こんなツイートをしました。

仕事のモチベーションを維持するのは難しい。どうしても沈む時がある。仕事が好きで楽しければそんなことは考えもしないのかもしれない。でも世の中の大半はそうでは無いと思う。そんな中でもモチベーションを維持するにはどうしたらいいか？僕はモチベーションという考えを捨てた。

— ナツメ@サラリーマン×ライター (@natsumemo1) September 16, 2020

このツイートについて解説します。

【この記事はこんな人におすすめ】

✅この記事を書いている僕は、
・大手自動車メーカーの設計者として就職
・人格否定、罵倒でメンタルアウト寸前になる
・仕事に対する考え方を変え、鋼の精神力を手に入れる

【本記事の内容】

【サラリーマンのモチベーションの保ち方】

みなさん、仕事のモチベーションはどうやって維持していますか？

人それぞれだと思いますが、僕が出した結論は
｢モチベーションは捨てる｣ です。

なぜモチベーションを捨ててしまうという結論に至ったのか解説します。

【僕がモチベーションを捨てた理由】

僕がモチベーションを捨てた理由、それは、
｢自分の範囲外の責任でも叱られるから｣
です。

ちょっとどういう意味かわからないですよね。
少し経緯を話します。

【モチベーションを捨てる考えに至った経緯】

入社から今まで1度も叱られたことがない人はいないんじゃないでしょうか？

みなさん、1度は何かしらで叱られますよね。

それは、自分の仕事のミスや遅れが原因で叱られていますか？

自分の責任で叱られているのは僕はOKだと思います。

しかし、僕の会社はそうではありません。
例えば、

・明らかに人手が足りないのに仕事の遅れを叱られる
・自分の責任ではないのに叱られる
  ・上司が責任をとってくれない

こういった環境でした。

とはいえ、黙っているのも嫌だったので、
｢自分だけの責任ではない。｣

と何度か言い返しましたが、
｢他人のせいにするな。｣
と言われました。

心底、心の中で
｢お前も僕のせいにしてるだろ。｣
と思いましたがそこまでは言えませんでした。

つまり、何が言いたいのかと言うと、
｢他の事柄でも、あたかも自分の責任であるかのように叱られる｣
です。

自分が悪いと、自分が納得して思えればスッキリしますが、
自分だけが悪い訳では無い、なぜ自分だけが、 という思いが
会社ではどうしても発生します。

この環境であるとモチベーションを維持する事は不可能です。

不満、怒り、イライラといった感情が他責で生まれる環境下では納得できないからです。

これが僕がモチベーションを捨てた経緯です。

【モチベーションを維持する方法】

では、どうやってモチベーションを維持すれば良いか？

僕が辿り着いた結論は、
｢モチベーションという概念を捨てる｣
です。

そもそも、モチベーションを高くしようとするから、下がる時がくるんです。

モチベーションという概念を無くせば気持ちが下がることが無くなります。

気持ちが一定のままです。

｢でもそれだと仕事にやる気がないだけでは？｣
と思いますよね。

やる気がないとは違います。
感情の浮き沈みがないだけです。

感情が揺れていると仕事で決断する時に邪魔になり、生産性が下がります。

そうならないためにモチベーションという考えを捨て、感情に踊らされないようにしよう、と言っているのです。

最後に、
とはいえ、自分の興味がない仕事だとそもそもやる気もモチベーションも湧かないですよね。

お金のためにと思って我慢して働いている人が多いです。

もっと自由に生きたいですね。

ここまでご覧になって下さりありがとうございました。
ではまた。