リクルーターから連絡がこない!【リクルーターがつくための条件って何?】

JOB HUNTING

こんにちは、ナツメです。

就職活動が始まる時期に気になるのは、リクルーターからの連絡が来るか来ないかですよね。同期のあの人はリクルーターから連絡が来ているのに自分には来ないと不安になります。

「自分の志望企業から友達だけリクルーターから連絡が来てる…」
「自分はリクルーターから連絡がないから不安」
「どういう人にリクルーターってつくの?」

こういう不安から友達とぎくしゃくするケースもありますよね。ではリクルーターがつく・つかないはどのようにして決まっているのでしょうか?

今回はリクルーターがつくための条件について話します。
リクルーターから連絡がこなくて不安な人、どうやったらリクルーターがつくのか知りたい人はぜひ参考にしてみてください。

【この記事はこんな人におすすめ】

・希望企業のリクルーターから連絡がこなくて不安な人

・リクルーターはどうすればつくのか知りたい人

この記事を書いている僕は、

地方の国公立大学&大学院卒。大手メーカーに就職後、リクルーターを3年やっていました。
今までで50人以上の就活生と面談をしています。就活生へリクルーター面談の連絡は何度もしています。どのようにリクルーターがつく人が選ばれているか解説します。

【本記事の内容】

・リクルーターから連絡がこない!【リクルーターがつくための条件って何?】

・インターンはがっつり評価されているためちょっとリスキー

・どれをやってもリクルーターから連絡が来なかった場合にすべき行動

1. リクルーターから連絡がこない!【リクルーターがつくための条件って何?】

リクルーターがつくためには人事があなたの存在を見つける機会がないといけません。企業がリクルーターをつける学生を選ぶ基準はだいたいこんな感じです。

・インターンやに参加する

・合同説明会に参加する

・大学の先輩が企業に勤めている

・大学の推薦をとる

もう少し詳しく話します。

1-1. インターンに参加する(申し込む)

インターンへの申し込みもしくは参加はリクルーターがつきやすいです。

インターンに選ばれた場合はほぼ確実にリクルーターがつきます。

また、申し込みはしたけど落ちたという場合でも人事にの記録には残りますので、リクルーターがつきやすくなると言えます。

1-2. 合同説明会に参加する

インターンへの申し込みほど効果的ではありませんが、合同説明会への参加もリクルーターがつく可能性があります。
ただ、有名大学を出ている人でかつ今まで目をつけていなかった学生から順にリクルーターをつけることが多いのであまり効果的ではありません。

リクルーターがつくには合同説明会で目を付けられるほどアピールをする必要があると思います。

1-3. 大学の先輩が企業に勤めている

大学の先輩が企業にいることから、同じ大学・学科の学生にリクルーターがつくことがあります。

これが一般的なリクルーターつくパターンですかね。先輩と同じ研究室の方がリクルーターがつきやすいと思います。

1-4. 大学の推薦をとる

推薦は大学によって違います。大学によっては推薦がない企業もあるため、要確認です。

ただ、大学の推薦が取れた場合はリクルーターがほぼ間違いなくつきます。

2. インターンはがっつり評価されているためちょっとリスキー

インターンを通してリクルーターがつく場合、インターンの段階で人事から評価されていることがほとんどです。

インターンで悪い評価をつけられてしまった場合当然リクルーターがつかないだけでなく、通常面接のルートに周され、通常の面接でも落とされる可能性が高いです。

インターンに参加する場合は軽い気持ちで参加するのではなく、採用が決まる面接と同じ気持ちで望むようにしましょう。

2-1. インターンで評価されている内容

インターンで評価されている項目についてまとめました。

・チーム内のあなたの役割は何か?

・チームに貢献する意見や発言ができているか?

・論理的な話し合いができてるか?

・大勢の前でも萎縮せず堂々としているか?

もう少し詳しく話しますね。

・チーム内のあなたの役割は何か?

インターンではグループワークを行うことが多いです。チームの中でのあなたはどのような役回りか?

リーダーでもサブで意見をよく言う人でもいいです。とにかくチームでのあなたの立ち位置はどこか?が重要です。

・チームに貢献する意見や発言ができているか?

あなたがチームによって良い風を吹くことができるているか?チームのメンバーを前進させるような意見や助言をできているか?
といったことが挙げられます。

メンバー全員を巻き込み意見を出させるということも高評価に繋がります。

・論理的な話し合いができてるか?

グループワークでよく陥りがちなのが、結局何を話し合っていたのか分からなくなることです。

話し合いの目的を忘れずに話題が脇道にそれたらすぐに戻してあげるような意見も大切です。

・ 大勢の前でも萎縮せず堂々としているか?

グループワークで1番いけないことが、萎縮して何も話せなくなってしまうことです。

他の人は自分をアピールしようと必死になって話します。その雰囲気に飲まれ、頷いているだけになってしまってはだめです。

言葉は多くなくてもいいです。あなたなりの考え方を話しチームがより良い方向に進むように後押ししましょう。

2-2. インターンで高評価を受けるための3つのコツ

現役リクルーターである僕が思うインターンで高評価を受ける人の特徴をまとめました。

・チームの中での役割を明確にできており、チームをより良い方向へ進める後押しをしている

・他の人とは異なる意見で違った観点から物事を捉えられており、メンバーが考える機会をもたらしている

・周りが広く見えており、発言が少ない人をフォローしみんなで話し合いをする雰囲気が作れている

積極的に話すことは当然大事ですが、チームの流れを変えるような発言やまとまりを生む行動が高評価に繋がることが多いと思います。

独りよがりの発言ではなくチームを生かすような言動や行動の方が重要度が高いですね。

3. どれをやってもリクルーターから連絡が来なかった場合にすべき行動

すべて試したけど第1志望の企業からリクルーター連絡が来なかった。こういった場合どうすれば良いのか。

どうしても第1志望の企業に行きたい思いが強い場合、企業の人事に直接連絡してみましょう。

人事への連絡はこんな感じでいいと思います。

<電話&メールの場合>

お世話になります。

私、○○大学△△部□□専攻の○○ ○○と申します。

御社の仕事内容について大変興味があり、ぜひ働きたいと思い連絡させていただきました。

御社への理解をより深めたいため、1度面談の機会を設定して頂けませんでしょうか?

確認のほどよろしくお願いいたします。

実際のところ、人事に就活生が直接売り込むのは日本では珍しいです。

しかし、本当に働きたい企業が明確になっているのであれば、行動する価値があると思います。

企業の人事も行動力のある優秀な人材を簡単に放ってはおかないはずですので、直接売り込みをするのも1つの有効な手段です。

最後に、

今回はリクルーター連絡から連絡が来ない人向けに、リクルーターがつくための条件についてお話しました。

リクルーターがつけば就職活動では1歩リードしていると言えます。あなたの第1志望の企業からリクルーターが付いてもらえるように行動することはとても重要です。

初めてで分からないことだらけだとは思いますが、悔いのない就職活動にできるよう頑張りましょう。ではまた。

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