こんにちは、ナツメです。
就職活動をしていく中でリクルーター面談は避けて通れない道と言っても過言ではありません。周りより1歩リードし内定を獲得するためにも、リクルーター面談は大事なステップとなります。
しかし、リクルーターからの連絡というのは就活解禁前ということもあり、曖昧な表現になることが多いです。
「リクルーターから連絡来たけど曖昧な表現でよく分からなかった」
「次のリクルーター面談の連絡ってどういう感じの連絡がくるの?」
「リクルーター面談後の合否の連絡がこないけど落ちたのかな?」
今回はリクルーター面談後の合否の連絡についてお話します。
曖昧な表現に惑わされずきちんと準備することが就職活動では大切です。それではいきましょう。
地方の国公立大学&大学院卒。大手メーカーに就職後、リクルーターを3年やっていました。
今までで50人以上の就活生と面談をしています。就活生へのリクルーター面談の合否の連絡について、分かることをお話します。
【本記事の内容】
・リクルーター面談後の合否連絡は曖昧なことが多い
・実際にあったリクルーター面談後の最終面接の連絡
・どんな面談の連絡でも最終面接のつもりで準備しよう
1. リクルーター面談後の合否連絡は曖昧なことが多い
リクルーター面談に合格していた場合、次の面談の連絡が人事もしくは別のリクルーターから連絡があり、ほとんどが面談後1週間以内に連絡がきます。
そこで気をつけなければいけないことが、「曖昧な表現の連絡」です。基本的に面談は就活解禁前に行われることが多いため、人事やリクルーターは言葉にかなり気をつけて話をします。
そのため、「合格」という言葉すらかなり曖昧な表現で伝えてきます。
1.1 人事やリクルーターが使う曖昧な表現一覧
実際に使われてる曖昧な表現をまとめてみました。
・○○さんに興味があるため、ぜひ弊社の先輩社員と話し、弊社の理解を深めて欲しい ⇒リクルーター面談ではよく使われる、面談の連絡を行う際の言葉です。 ・先日は弊社先輩社員と面談していただきありがとうございました。 弊社のことをさらに知ってもらいたく、別の先輩社員ともお話して頂きたいです。 ⇒2回目のリクルーター面談の連絡に用いられることが多いです。 ・○○さんと今後とも一緒に働きたいと考えています。 ⇒就職活動解禁前に採用の連絡をする場合に用いられることが多い言い回しです。
曖昧な表現のため、きちんと準備せず気軽な気持ちで参加すると思っていたよりもガチガチの面接で戸惑ってしまうことがよくあるので注意です。
2. 実際にあったリクルーター面談後の最終面接の連絡
最終面接の言い回しがすごく曖昧な表現で分かりにくかった時の例を紹介します。
<実際にあった最終面接の連絡>
「先日は先輩社員との面談をしていただきありがとうございます。
○○さんのことをより深く知り、また、弊社のこともより深く知ってもらいたいので、
弊社の先輩社員たちとの座談会を実施させていただきたく。よろしくお願いいたします。」
これが最終面接の連絡です。
先輩社員との座談会と言われるものが、人事部長と設計部長との三者面談です。
正直これはひどい例ですが、このような曖昧な表現での連絡が多いのは事実です。
たとえグループワークの連絡であっても、人事からの連絡を正直に受け取るのでは無く常に疑うようにしましょう。
3. どんな面談の連絡でも最終面接のつもりで準備しよう
リクルーター面談の採用ルートはいつ最終面接なのか分かりにくいことがよくあります。
先輩社員とのリクルーター面談は1度ではありませんので、「また先輩社員との面談か」と軽い気持ちで望むと痛い目を見ます。
どんなに小さな面談でも企業との面談の場合は、常に最終面接の気持ちで望むようにしましょう。
最後に、
リクルーターや人事からの連絡には曖昧な表現が多く分かりづらいです。
最終面接の連絡と気づかず、先輩社員との座談会のつもりで望んでは面接もうまくいきませんよね。
曖昧な表現に惑わされず、どのような場面でも冷静に対応するためには事前準備が大切です。
あなたの就職活動に後悔を残さないためにも、手を抜かず最後まで走り抜きましょう。ではまた。
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