こんにちは、ナツメです。
先日、こんなツイートをしました。
転職・副業が当たり前の時代が確実に近づいていますね。残業はカットされ生活が厳しくなるばかり。とりあえず副業でも始めようかなと思ったので、クラウドソーシングでWebライターやります。
— ナツメ@サラリーマン×ライター (@natsumemo1) May 10, 2021
コロナ禍で残業カットされ、生活費がカツカツ。
スマホ1つでリスクなく始められる副業はないかなあ、という思いからクラウドソーシングでWEBライターを始めてみよう思いました。
「でも、初心者で仕事を受注するのは難しそう。」
「はじめてみたけどまったく仕事が受注できない。」
そういった方にクラウドソーシングで初受注するための提案文の書き方について解説します。
【この記事はこんな人におすすめ】
・これからクラウドソーシングで副業を始めよう思っている人
・始めてみたけど提案が通らず1件も仕事を受注できていない人
・提案文を書く前に通りやすいテンプレを知りたい人
☑️この記事を書いている僕は、
クラウドソーシングで初月1万円到達。ランサーズで初月にシルバーランクに昇格。
提案3件に1つは仕事を受注し、毎月安定してお小遣いを稼いでいます。
【本記事の内容】
・【初心者でも即受注!】ランサーズで選ばれる提案文の書き方【テンプレあり】
・数を打てばいつかは当たる
・受注の後にはテストがある
・とはいえ、行動あるのみ
1.【初心者でも即受注!】ランサーズで選ばれる提案文の書き方【テンプレあり】
とにかく何でもいいからテンプレだけ知りたいという人にとりあえず紹介します。今回はライター目線で話をしていきます。
✔︎テンプレ構成
【①自己紹介】:信頼できる情報を書く 【②提案】:発注者のニーズを汲み取る 【③付加価値】:自分に頼む価値を明確化
これだけです。
長々した提案文は逆にマイナス。読みにくいだけです。
要点をわかりやすく相手に伝えることができればOK。
意外とこれができてる人が少ないんです。
✔︎テンプレ構成の例文
※企業紹介記事作成依頼のケース
・自己紹介 はじめまして。○○○○と申します。 現在○○県の大手自動車メーカーで○○○○の仕事をしているかたわら、 WEBライターも行っています。 ・提案 ご要望に添った記事作成が可能です。 企業分析や企業調査のまとめは私が現在メーカー勤めということもあり、得意分野です。 「簡潔に」「わかりやすい」記事作成を特に意識して執筆させていただきます。 ・付加価値 ライターとしては駆け出しのため、実績はありません。 初心者のため記事修正あれば何度でも無料で対応させていただきます。 一応、個人ブログを運営していますので参考にご覧ください。 URL:https://△△△△△△△△.com
これだけです。
もう少し詳しく構成について説明します。
1つずつみていきましょう。
1-1.自己紹介
「名前」「今の仕事」の2点を最低載せておけば大丈夫です。
その他にアピールとして書けることがある方は書いておきましょう。
1-2.提案
ここが1番大事です。
発注者に「この人であれば期待通りの成果物を提出してくれそうだな」と思わせることが大切です。
案件での仕事内容をよく読み、発生者が求めていることを正しく理解しましょう。
そうすれば提案文も書きやすいです。
1-3.付加価値
過去に実績がある方は書きましょう。
「○○の仕事経験があります」などです。
ただ、ほとんどの方は実績なんて0だと思います。
そういう方は、“一生懸命さ”や“誠実さ”を伝えましょう。
例文にあるように「記事修正何度でも対応します」など、責任を持って仕事を受けてくれそうだなと依頼者に思ってもらえることが重要です。
2.【数を打てばいつかは当たる】
仕事を受注するためには提案の数が非常に重要です。
1、2件提案しても受注できる可能性は低いです。なので受注をするためには提案数を増やすしかありません。
2-1.10〜20件は提案しましょう
これだけ提案すれば必ず受注できます。ただ案件を探すのも大変ですので、根気よく続けていくことを忘れないでください。
2-2.複数受注して手が回らないと不安になる
「20件も提案して、もし仮に5件受注してしまったら、そんな量の仕事する時間がないから不安」
と思うかもしれませんが大丈夫です。初心者であればそんなに受注できないです。(運が良くて5件に1件受注くらい)
また、受注の連絡が依頼者からきても、依頼を断るもしくは、納期の調整を提案することができます。
まずは複数受注の心配をするより、初受注できるかの心配をしましょう。
3.【受注の後にはテストがある】
受注の後にはテストがあることが多いです。ライターだとテストライティングといって、1000文字程度の記事を執筆します。
テスト内容は依頼者によってさまざまですが、ライターであれば基本的にSEOを意識した記事作成が多いです。
※SEOとは、検索エンジン最適化の略で、Googleで何かしらのワード検索をかけたとき、ページの上位に表示させるようにサイトの文章構成を工夫して作ることを指します。
✔︎とはいえ、行動あるのみ
テストライティングに落ちることは恥ずかしいことではありません。
僕は3000文字をテストライティングで書いて即落ちた経験があります。誰でも落ちる時は落ちます。
落ち込む暇があったら次に進みましょう。とにかく行動あるのみです。
今回はクラウドソーシングでの提案文の書き方について紹介しました。
提案は多いに越したことはありませんが、提案文の内容は適当ではダメです。
テンプレ構成を活用しつつ、しっかり依頼者が求めているアウトプットを考えるようにしましょう。
ではまた。
コメント