こんにちは。ナツメです。
いきなりですが 皆さんの上司は尊敬できる人ですか？
この人についていこうと思える人ですか？
仕事のおいて上司は非常に重要ですよね。
ついていく上司を間違えたら出世にも影響が出てきます。
今回はついていかない方がいい上司の特徴について話したいと思います。
ついていかない方がいい上司の特徴3選
①雰囲気が暗い、怖い人
皆さんの周りに怖いヤクザみたいな雰囲気の上司はいませんか？
話しかけづらい雰囲気がありますよね。
「ちょっとしたことだし聞かなくてもいいか…多分こうだろう」
となってしまいがちです。
しかし、これは１番やってはいけないことなんです。
部下と上司にとって最も大切なことはコミュニケーションです。
もちろん忙しいときに話を聞いてくれない場面はあると思います。
しかし、話しかけづらい雰囲気とは全く違いますよね。
ちょっとした疑問や不安点が実は大きな問題だったということはよくあります。
そういった問題をいち早く伝達するためのコミュニケーションです。
なのに話しかけづらい雰囲気の上司だとそれが不十分となり、結局問題提起が遅れ、また怒られ、怖くなる、といった負の連鎖です。
雰囲気が怖い上司が実は話すとフレンドリーで優しい人ということはあると思いますが、あきらかに怖い感じの上司にはついていかないようにしましょう。
②感情的に怒る人
皆さんは上司に怒られたことありますよね。
むしろ怒られたことがない人はいないんじゃないでしょうか？
ここで１つ質問です。
それは怒られていましたか？
それは叱られていましたか？
怒ると叱るの違い、皆さんわかりますか？
感情的になっているのが「怒る」
あなたのことを考えて言ってくれているのが「叱る」です。
もしあなたの上司が怒っている場合はその上司について行っていいのか１度よく考えてみてください。
あなたのことを思って叱ってくれている上司を見極めましょう。
怒っている上司についていっても何の得もありません。
あなたの心を傷つけ精神を破壊します。
心は1度壊れたらそう簡単には元に戻りません。
僕の会社でも精神を病んだ人が何度も復帰と休職を繰り返しています。
1度壊れたら完全に元には戻らないのが心なのです。
怒る人は怒ることで満足し自分の欲求を満たしています。
そんな人について行くのは馬鹿らしいですよね。
皆さんの周りに仕事で怒る人がいたら迷わず逃げましょう。
周りの目を気にする必要はありません。
③否定的な人
何かを言う度に否定的な上司いませんか？
何でもかんでも否定する人は否定することで自己肯定感を感じています。
｢自分の方が上だ｣ と上から目線で見下したいのです。
そんな上司と一緒にいても自分に自信が無くなる一方です。
そんな状態が続けはどんどん暗くなり精神が病んでしまいます。
そんな上司からはすぐに逃げましょう。
④自分を見てくれていると感じない人
最後は自分を見てくれていると感じない上司です。
あなたの上司はあなたの事を見てくれていますか？
大半の上司は自分の仕事が忙しく、自分の部下でさえ面倒を見きれていないのでは無いでしょうか？
あなたの事をきちんと向き合って見てくれていない上司にはついて行く必要はありません。
なぜならあなたの事を仕事を進める上での駒としか思っていないからです。
本当にあなたの事を見てくれる人はあなたの仕事の進捗をこまめにフォローしますし、困っている姿を見かけたら話しかけてくれます。
これを言うとよく言われるのが
｢自分で考えて仕事できるようにならなければダメだ｣
｢人に言われる前に自分で行動しろ｣
こんな事を言う人がよくいます。
まあ、間違いではないと思いますが、
｢上司が楽したいだけだろ｣ と、思います。
本当に大切なのは上司と部下とのコミュニケーションです。
あなたの事をよく見てくれると感じる上司について行きましょう。
【ついていく上司を見極めよう】
ここまでついて行かない方が良い上司について話しました。
では、どんな上司について行けばよいか？
結論は
｢承認してくれる上司です｣
自分のやった仕事に対してダメなことしか言うのではなく、やった仕事をまず初めに認めてくれる上司について行きましょう。
人は承認してくれないと
｢自分はダメなんだ｣
｢自分はできないんだ｣
と思いんでしまいます。
どんなに仕事のレベルが低くても自分なりに精一杯やったのではあれば否定されるより、認めてくれた方が嬉しいですよね。
小さな承認でもいいんです。
あなたの事を認めてくれる上司について行くようにしましょう。
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