こんにちは、ナツメです。
皆さん就職活動のおいてTOEICの点数が高い方が有利になると聞いた事ありませんか?
あれ本当に有利になるのか、あってもあんまり意味無いのか知りたいですよね。
今回は大手自動車メーカーに就活した僕の経験から推測ですが就活におけるTOEICの必要性について話します。
【この記事はこんな人におすすめ】
・就活にTOEICは必要か知りたい人
・TOEIC何点以上で有利になるか知りたい人
・TOEICの点数がないと不利になるか知りたい人
・TOEICのが低いとESに書かない方がいいか知りたい人
✔この記事を書いている僕は、
・実際に就職活動を行い入社後、リクルーターとして活動
・TOEICの点数が採用に関係あるか人事的な目線から答えます
・大手自動車メーカーに就職後、同期にTOEIC600点以上あるか聞いてみました
【本記事の内容】
・TOEICの点数は就職活動で有利になるのか?
・どのくらい有利・不利に関係あるの?
・結局最後は面接の対応力が大事
・周りのTOEICの点数はどれくらいか?
【TOEICの点数は就職活動で有利になるのか?】
TOEICの点数が高い方が就活で有利になるか?
結論:
【間違いなく有利になります】
よく言われるのが
「全く同じ能力の就活生が2人いたとして差がTOEICの点数だけだとしたら点数が高い方を採用する。」
その通りです。
まあ確かにそうなんですが全く同じ能力の人なんてそもそもいないです(笑)
そんなことよりも重要なのは
「今の企業はTOEIC600以上を採用条件にしていく傾向がある」
ことです。
これはどういうことなのかと言うと
「そもそもTOEIC600以下の人は足切りにする」ということ。
これやばいですよね。
TOEIC600以上がその人の付加条件でなく前提条件になりつつあります。
僕は2017卒の人ですが、年々新入社員でTOEIC600以上持っている人の割合が明らかに増えています。
とはいえTOEIC600ない人もいるので必ずしも必要という訳では無いですが、あった方が有利なのは確実です。
【どのくらい有利・不利に関係あるの?】
ではどのくらいTOEICの点数が採用に関係してくるか?
一概にこれくらい有利・不利があるとは言えません。
点数がなくても受かる人は受かるし、点数があっても落ちる人は落ちます。
あくまで就活は面接が最重要です。
今の時代の就活にTOEICの点数が前提条件ではないためあって越したことはない、という言い方しかできません。
【結局最後は面接の対応力が大事】
やはり就活で1番大切なのは面接です。
どんなに資格や英語のスキルが高くても人とのコミュニケーションが円滑に取れなければ使い物になりません。
よくある面接の失敗が話すことを丸々暗記してその通りに話す人です。
面接とはいえ根本はただの会話です。面接官との会話なのに話すことを暗記しているのはおかしいですよね。
そういう所から面接官はあなたの中身を読み取ろうとしてきます。
就活の面接についてはこちらの記事にまとめていますので気になる方は参考にしてください。
【周りのTOEICの点数はどれくらいか?】
僕が大手自動車メーカーに入って、周りにいるたくさんの同期がTOEIC何点持っているのか気になりました。
なので聞いて回ったんですよね。
そしたら同期の半数が600点以下でした。
あ、そんなもんなんだ…
と素直に思いましたよね(笑)
大手メーカーでもこんなもんかと。
そんなもんです。
みんな意外と勉強していないんです。
ただここで
「なんだじゃあ勉強しなくていいや」
と思わないでください。
逆を言えばTOEICの点数を持っているだけであなたの価値は2倍になるということです。
こんなに美味しいことないですよ。
あなたがもし大学生で時間に余裕があるのであればまずは1日2時間英語の勉強に当ててみてはいかがでしょうか?
1ヶ月でTOEIC600点以上を取る勉強法をこちらの記事で紹介していますので是非参考にしてみてください。
>>1ヶ月でTOEIC600点以上取る勉強法【おすすめの参考書と英単語帳】
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