出世したくない若手社員が増えている理由TOP3

LIFE WORK

こんにちは、ナツメです。

大手自動車メーカーの設計者です。

最近、こんなツイートをしました。

この内容について話します。

【この記事はこんな人におすすめ】

・今の仕事にモチベーションがなく、転職しようか迷っている人
・仕事でよく叱られ、毎日が辛いと思っている人
・サラリーマンで一生働き続けることに疑問を感じている人

【本記事の内容】

・出世したくない若手社員が、増えている理由TOP3
・転職が当たり前の社会が来る
・影響力のある人になるためには

【出世したくない若手社員が増えている理由TOP3】

①減り続ける残業時間
②負荷が増える役職付社員の存在
③機能していない組織

①減り続ける残業時間

働いているみなさん、ここ数ヶ月で残業時間は減りましたか?

僕は正直変わってないです(笑)

たはだこれは、たまたま今のプロジェクトが多忙期なだけであるからで、
周りの人は明らかに残業カットされています。

残業がカットされ、収入が減るだけであれば、まあ分かります。
(金銭面で苦しくなるのは今は置いておきます)

しかし、みなさんの業務量は減っていますか?

僕の会社では減っておらず、1人1人の負荷が増えただけにしか見えません。

「残業は減ったが、業務量は変わらず」
これではただ負荷が増えただけで、不満が溜まるのが分かりますよね。

「こんな会社でやってられるか!」
という声を毎日のように聞きます。

②負荷が増える役職付社員の存在

残業がカットされ負荷が増える一方ですが、1番辛いのは仕事をまとめる役職付き社員です。
(いわゆるグループ長やチーフの方)

なかなか思うように進まない仕事を取り仕切り、責任だけ取らされます。

僕なんかが言うのもあれですが、正直見てて可哀想です。

この状況を見ていて、自分が同じ立場になりたいかと聞かれたら、

「なりたくありません。」
と自信を持って答えます。

③機能していない組織

グループ長、チーフ、一般社員といった、チーム全員の負荷が高いという現状が、今の会社現場にあります。

基本的に、機能している組織のグループ長、チーフは暇です。

グループ長、チーフが暇でないということは、部下を管理できていないということです。

こんな状態では、部下の仕事内容を、上司が把握出来ていなかったり、上司と部下のコミュニケーション不足による、すれ違いが発生します。

上司も部下も、不満が溜まりますよね。会社への不満は、昇進意欲に直結します。

【転職が当たり前の社会が来る】

今の日本のサラリーマンは、不満を溜め込みながら働くのが当たり前だと思っています。

しかし、この考えは間違っていると思う人が増えています。

これは、ネットを通じて今の働き方について、発信している人が増えているからです。
マナブさん、イケハヤさんなどが挙げられますよね。

僕も今の働き方には疑問を持っています。

とはいえ、
「今の仕事を辞めて好きなことで稼いで生きて行くぜ!」

と言ったら嫁に殴られるので絶対言えません(笑)

まあ、何が言いたいのかと言うと、
「今の仕事に不満があるなら、転職すればいいだけ、の事が当たり前になる」
ということです。

アメリカなど海外はそうですよね。

個人スキルがものを言う実力社会のため、キャリアアップの話があれば即転職です。

平均勤続年数も日本が13年に対し、アメリカ4年と短く、明らかに働き方の考えが異なることが分かります。

これから日本も遅れて、アメリカと同じような社会がやってくるでしょう。

そのとき個人スキルがある人は選択肢が多くあるはずです。

これからの時代、会社におんぶにだっこではなく、自分1人で稼ぐ能力を、身につけることが重要になると思います。

【影響力のある人になるためには】

自分1人で稼ぐ力を身につけるために、重要なこと、

それは
「影響力」
だと思います。

あなたのことを応援したい、見ていたいと思ってくれるファンを増やすことです。

今の時代で稼いでいる人は、そういうファンが多い人ですよね。

人気YouTuber、人気ブロガー、人気インスタグラマーは、みなファンが多いです。

人を集める集客力が、結果的にお金を集める力になっていますよね。

「ファンを増やすための行動」

では、ファンを増やすには、どうすればよいでしょうか?

僕が思うに
「有益な情報を発信できるか」
だと思います。

有益な情報とは
「癒し」「面白い」「自己啓発」「知識」「趣味」

その他いろいろですね。

あなたが今見ているコンテンツ全てが、有益な情報です。

そう考えると有益な情報は、そこら中に落ちていますよね。

落ちている有益な情報を拾い、理解し、実践する。

それが出来ればあなたも発信者になれると思います。
毎日が宝探しです。

今回は「出世したくない若手社員が増えている理由」について話しました。
ここまでご覧になって下さり、ありがとうございます。

ではまた。

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